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常に変化し対応するのが進化
今年の秋はとても人の動きが鈍い。
お店やっていて凄く思います。
物価高に応じて売価を上げていく中、いかにお店の努力でお客様にコスパ良く食事してもらえるかを考えるのがテーマ。
可処分所得が減っているのは間違いない。
その中でお客様に選んでもらえるようにするには、新しい客層も開拓していく必要がある。
うちは家族層がメインターゲット。
家族こそ今は一番財布の紐が固い。
じゃあ一番財布の自由が聞くのは、1人様や2名様の夫婦やカップル。そういうお客様にどうやってお店をアピールしていくか？
常に考え続けているけど、またもう一歩踏み込んで考えないといけない時期に来た気がします。
昨日ご来店いただいたお客様も新井薬師からわざわざ来ていただきました。男女のカップル。30代から40代くらいの、そういう年代の2名様が今一番お店に合っているのかもしれない。
ただアクセスは良くないから、どうやってお店まで来ていただくか？
これは永遠のテーマだ。
ただ安売りをして集客することばかりでは、お店もジリ貧になっていく。この戦いがずっと続く。
こないだ他店に言った時に感じたことは、やっぱりコスパが良いというのは最強だ。
沢山食べて8000円強くらいがベストぷぁフォーマンスかと思う。
となると原価はやっぱり高くなる。
全体的なコストの見直しはいつも必要になる。
何処のコストを削り、何処に集中するのか。
人への投資はなるべくカットしたくない。
何よりも大切な資源は『人』だから。
人を大切にしつつ、必要な経費は削り、コスパ最強を目指す。こういうことになるのだろうか。
あとはやっぱりお肉の価値をどれだけ伝えられるかだと思う。そこにもっと注力すれば、新しいお店作りに進んでいくのだろう。
とにかく今新しい改革が求められているのは間違いない。
ブランディングとマーケティングを今こそ見直そう。そこに気付けているなら思考と行動あるのみだ。今日もベストを尽くそう。
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