◾️2025年2月11日祝日火曜日振り返り
9日日曜日は予約は少なめでしたが、後半に向けて問い合わせが増えました。
雪の影響でお肉は届かなかったけど、あるお肉とおすすめPOPの誘導で赤身はほぼ空っぽくらいになるように売り切ることができました。
お客様に大きなご迷惑をおかけすることなく、営業はできたと思います。
いつも如何に在庫を多く抱えていたのか良くわかる一日だったのと同時に、こういうことを想定して多少は在庫を持っておくことも大切かと思いました。
特に赤身のお肉はお店の味であり、急遽何処からか仕入れたとしてもお客様には違和感。
それならある商品をお客様に届けた方が良い。
それに価値を見出してお客様は食べに来てるし、お代を払ってもいいと思うはずだから。
内臓も同じ。何処のお肉でもいいわけではない。
今までのお肉の仕入れがあるからお客様との信頼関係ができている。
お肉以外もそうだ。
商品・サービス・空間、全ての環境を理解して、特に常連様は来店される。
そういうお客様のことを一番に考えて営業するというのを改めて見つめることができた。
結果お客様には大きなご迷惑をかけることなく営業できたからよかったと思います。
◾️マナーの悪いお客様がいたらどうするか?という話し
今回も自分がカフェで体験したことを話そう。
静かなカフェで少し声が大きく打ち合わせしていて、お客様同士揉めていたという話し。
大きなトラブルにはならなかったけど。
カフェにはリモートワークで打ち合わせしている人がたまにいる。禁止されていなかったら問題ないのだとは思うが、大きな声で会議などしていたら周りのお客様には少し不快感というか、ゆっくり過ごせないかもしれない。
カフェとしては沢山のお客様にご来店いたただきたいためにと、コンセントの設置だったりWIFI環境を整えたり仕事しやすいように工夫されている。
ゆっくりコーヒーを楽しみたい方もいれば、リラックスしたい人、待ち合わせの時間調整など様々な来店動機の方が集まっている。
どれもお店のお客様だから乱雑にはできない。
でもマナーというのはある程度必要だ。
それは自分の感覚ではなく、周りの方への配慮であることが軸だと思う。
あまりに不快になった方が、うるさいと注意していて仕事してる方も冷静ながらも仕事することを目的としてカフェでも認識されているから少し反発している。
こういったシーンを見ていて気持ち良くなる人はいないが、怒った人の気持ちは良くわかる。
『空気を読め』とはこういうこと。
これが難しい。人によっての主観だから。
教えることも難しいし、人によっての価値観も違うから否定してもいけない。
◾️『郷に入れば郷に従え』
ごうにはいればごうにしたがえ
よその土地や環境、社会に入った時はその土地の風習や習慣に従うべきであるという意味。
ようは文化や風土の話しになる。
例えば国によって法律が違う。
それを日本人だからといって当たり前のことは他国にいったらもしかしたらとても悪いことになることもある。
こういったことを理解しないといけないし、こうすることが良いという教え。
カフェのルールを破ったところで法律違反でもないし、罰則もない。
ただカフェとしての共通認識のマナーを理解していない人には居心地が悪くなって当然だ。
時と場合によって空気を読む読まないの大切さが変わるが、マナーとして基本は『郷に入れば郷に従え』が良い。
◾️法律違反してなくて問題ないことでも倫理感として反することをすると居心地が悪くなって当然
自分はここが『人望』につながると思っている。
『人望』とは多くの人に信頼され,尊敬を集めるもののこと。
最も難しく、最も大切なものである。
人というのは否定されることは嫌いだが、マナー違反の人をどう扱うか?難しいな。
度が過ぎたら感情的になるのも仕方ないが、トラブルも良くない。
お店の人が仲介に入るしかない。
自分もそのままうるさかったらきっと早くお店をでていただろう。
正義感で注意したらトラブルになることもあるし、逆に訴えられたりもする。
だから冷たいようだか見て見ぬふりする人が多いのも仕方ない。
でもそれでは世の中良くならない。
こういったことを学ぶ大切さを学校でも、むしろ社会にでたら講習しないと世の中が乱れていくように思う。でも強制ではない。
だから関わらないことが一番正しくなってしまう。自分がそこまで関わる必要もないしね。
こういうことを見て我がふりを見直そうということです。
誰かに教わるために生きているわけではない。
全て自分の責任ということ。自分の人生は。
みんなそんな考え方になれば、世の中良くなるかなと思ってます。
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