◾️2025年1月16日木曜日振り返り
予想通り静かな一日でした。
女性1名様のリピートあり。1名様のお客様は距離感が難しいけど、より過ぎず離れ過ぎずを意識すれば良いかな。
呼びたいと思った時にスタッフがすぐ気づいてくれるにはずっと気にしてる必要がある。
さりげなく。これが正しいポジショニング。
お客様によって距離を意識しよう。
◾️接客は距離感でお客様の居心地が決まる
さっき話した1名様でそっと食事をしたいお客様は適度な距離を保つ。
ここで大事なのはほっとかないということ。
全く違う印象になるから。
お客様というのは快適に食事をするために、スタッフがサポートしてくれたら嬉しいと思っている。
例えばお箸を落とした時。
そっとしておいて欲しいお客様でもこういう時はすぐに気がついてお箸を持ってきて欲しいと思う。
気にしてないような仕草で接客するとはこういうこと。ここまでお客様との距離感を意思できるようになっていたら少し接客が上手になる。
といってもきちんとしたお店のサービススタッフは普通にできることであり、
人としての気遣いと何ら変わらない。
当たり前のことでもあるから。
◾️誰に喜んでもらいお代をいただいているのか考えれば仕事に迷わなくなる。
時給・日給で働いていると本質がわからなくなるから良く理解しておこう。
例えば
1時間いるから1200円もらえる。
これは労働契約上は正しい。
じゃあお客様は1時間いればいくら払う義務がある?オーダーをいただいた分だけお代をいただく。
本来は価値提供してお客様にお代をはらっていただくものだ。それがサービス。
お店やお肉を通してお客様に喜んでもらえるような時間を提供するってこと。
これがわかってない人が多い。
お肉を食べに来ることが目的ではないんだな。
お肉を食べたあとの満足感を味わいたいからだ。それが焼肉屋ならお肉ってこと。
満足した分のお代をいただくこと。
それが仕事。
じゃあ視点を何処になる?
お客様以外ないでしょ。
全ての行動がお客様基準で考えて行動していれば、おかしなことに絶対ならない。
それが正しい判断かはまた別だけど。
それが長い間働いていると
仕事=業務を捌くこと
になってしまう。こなすことが仕事となる。
これではサービス業ではない。
チェーン店の1つの歯車として働いていると特にそんなことわからない。
お客様のためになど全く考えなくてもいいのだから。
目の前にお客様がいるということは、基本はお客様目線で行動するということ。
シンプルに考えていたら自分がどうこととか、大変と面倒とかあまり気にしなくなる。
自分の思い通りいかなくて当たり前。
お客様に合わせるのが仕事だから。
こういうこと忘れないで欲しいなと思います。
◾️焼肉屋経営に関連するコンテンツ
◾️焼肉屋経営に関連するコンテンツ