今日は「芯玉」について解説をしていきます
【和牛もも肉『芯玉』の解説動画はこちら】
00:00 和牛もも肉の解説
00:56 カメノコウの解説
02:43 しんしんの解説
04:41 ともさんかくの解説
06:14 和牛もも肉のカロリーについて
07:06 ともさんかくとしんしんの塊肉
08:22 和牛もも肉の栄養素について
09:38 塊肉のカット
■牛のもも肉
芯玉
うちもも
外モモ
の3つに分かれます
※隣接部位のランプ(腰)・いちぼ(お尻の頬肉)も
もも肉として扱うお店もあります。
■芯玉
カメノコウ
しんしん
ともさんかく
しんたまカブリ
に分かれます。
※カブリは少し硬く焼材に不向きな為、煮込み・カレー・炒め物
などに回されることが多い部位です。
■カメノコウ
赤身が強く、身がしまっている部位
しゃぶしゃぶ・たたきに向いています。
※焼過ぎ注意
■しんしん
適度にサシが入っていて、非常に柔らかく食べやすいのが特徴。
幅広い年代の方に支持される部位で、お子様にもお勧めです。
ステーキ・ユッケにも向いています。
■ともさんかく
もも肉の中でも、非常にサシが入っていて甘みがある部位です。
カルビのようなサシですが、ももの脂はさっぱりしています。
焼肉屋さんで提供する部位として、非常に良く合う部位です。
■もも肉のカロリー
和牛もも100g 約250キロカロリー
※和牛カルビ100g 約500キロカロリー
他の部位に比べて脂が少ないため、低カロリーです。
■もも肉の栄養素
ビタミンBが豊富
●ビタミンB
体の3大栄養素(炭水化物・脂質・たんぱく質)を体内でエネルギーに変える重要な役割を担っています。
※特にビタミンB6・B12が多く含まれています。
●B6
アミノ酸を分解するサポート
※パワーに変換する役割。
●B12
血液を作るサポート
体作りのバックアップ
今回は和牛もも肉『芯玉』の解説をしてきました。