今回はリブロース・サーロインについて解説をしていきたいと思います。

https://youtu.be/pCR39ES9IOg?si=LMH2mzmV0Knb7YR_

0:00 リブロース・サーロインの解説
00:06 リブロースの部位
00:59 リブマキの解説
03:37 リブカブリの解説
06:21 リブ芯の解説
07:31 サーロインの解説

■リブロースの部位
大きく4部位に分かれます

①リブ芯（芯ロース）
②マキ（マキロース）
③カブリ（リブカブリ）
④エンピツ ※超希少部位

今回は①～③について解説します

■リブ芯

リブロースの中でも非常に上質な部位です。
適度な脂肪交雑で、強い脂っぽさも感じず
非常にバランスの取れた味わいで、人気の部位です。
ステーキにしても美味しく召し上がっていただけます。

■マキ

芯ロースを覆うように、くの字の形をしています。
上質でやや強めの脂が特徴です。
さっぱりと山葵と一緒に召し上がっていただくのがお勧めです。

■カブリ

芯ロースの外側・マキ同様囲むようについている部位です。
リブロースの中でも脂がやや落ち着いていて、やや赤身の味わいが強く
感じられる部位です。

リブ芯・マキに比べてやや身がしまっています。
焼すぎに注意して、さっとあぶって召し上がってみてください。
ねぎ・ポン酢にもよく合います。

●リブロースの味わい・イメージ

非常に上質なお肉で、脂肪交雑が細かい場所と、
そうでない場所といろいろな特徴が混じりこんだ部位です。
繊細で女性をイメージさせる部位と感じています。

■サーロイン

リブ芯に繋がる、お尻に繋がる背中肉です。
リブロースとは反対に、非常に力強さを感じさせる部位です。

リブロースよりもやや肉肉しい味わいで、
芯ロース同様、ステーキでも人気部位です。
ワイルドで男性をイメージさせる部位がサーロインです。

今日はリブロースとサーロインについて解説をさせていただきました。