◾️2024年9月10日火曜日
今日は営業はお休みです。
昨日オフで他のお店に行って感じたこと、飲食店で大切にしたいと思うことを書こうと思います。
◾️サービスとは?
接客であり、奉仕という概念。
供給という意味もあります。
飲食サービス事業という概念だと、ざっくりお客様に飲食を提供する事業になります。
奉仕やおもてなしを持った接客で飲食を供給する。
これが飲食サービス業の役割です。
◾️相手のために尽くすのがサービス業の負荷価値
自分はこう考えます。
①飲食できる空間と商品を提供すること
②気持ち良く飲食してもらうこと
この2点が重要で、
①が当たり前にできた上で②ができると価格にもよりますが、お客様満足度は高くなります。
◾️満足度は心で感じるもの
例えば
同じ商品を提供しているお店を考えてみて、
気持ち良く飲食できるお店とそうでないお店がある。
それは人が与える影響が大きいと思います。
味や価格は大切だけど、
雰囲気だったりお客様満足度を左右するものは、印象が大きく左右する。
どんな姿勢で働いているか?
というのは大きくお客様に影響を与えます。
◾️お客様として感じることを大切にする
体感するのが一番わかる。
どんなシーンでお客様が来店しているのか?
極めて重要だと思う。
食事だけしにきてるのか?
お酒を楽しみにきているのか?
お店のコンセプトによって変わるだろうし、
お客様が何を求めているかがその日によっても微妙に変わる
そういうことを感じられるのは人しかいない。
毎日同じような商品やサービスが受けられるのも安心感と信頼に繋がるけど、
本来の飲食サービス業としての役割は、お客様の求めているものを感じとって対応していくということだろう。
◾️チームとして共通認識の姿勢が大事
役割分割があってお店は機能するけど、
お客様に喜んでもらうためにもっと意識や姿勢は共有していないといけない。
ホールが忙しいタイミング
キッチンが忙しいタイミング
そういうバランスを取って営業していく重要性も感じました。
お客様の来店と会計が重なった場合は、ホールに人が欲しい。
キッチンにいたら役割としてはホールは関係ないとは思うけど、
お客様に喜んでもらうという共通認識の指導方針が徹底されていれば、各々柔軟に対応できると思う。
こういうことはアルバイトや社員という立場の問題ではなく、
仕事の心構えとスキル指導の向き合い方だと思う。
仕事量が多くなるとか覚えることが増えるとか
そういうことは一度置いといて、
共通認識があれば対応も変わると思う。
考えないことはたくさんあるけど、
1人1人のお客様に喜んでもらうには、
個々の洞察力を上げていくことが大切かなと感じた一日でした。
やや抽象的な話しになりましたが、
改めて姿勢の大切さを認識できました。
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