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アルバイトでよく聞かれる質問や考え方まとめ。

2022/06/01

  アルバイトを始めるにあたって避けては通れないもの、それが面接です。どんなことを聞かれるかわからない、どのように答えれば印象が良くなるのか、そもそも言ってはいけないことがあるのかもしれない、さまざまな理由で面接を苦手だと思う人も多いのではないでしょうか。今回はアルバイトの面接でよく聞かれる質問、その質問にどのような考え方をすれば良いのかを説明します。面接を控えている方や不安な方はぜひチェックして、対策を立てておきましょう。

志望動機、応募理由はなんですか?

 「なぜ、このアルバイトに応募したのか」は面接で1番良く聞かれる質問であり、ほとんどのお店で必ず聞かれる質問です。どのように答えるか必ず考えておきたい質問です。だからと言って難しく考える必要はありません。正直に「家が近かった」「興味があった」「時給が良かった」でも問題ありません。その理由に加えて、仕事内容に興味を持っているということや長い間働きたいといったことを付け加えることで、面接官に良い印象を与えることができるでしょう。

 「たくさんシフトに入りたいので家から近いお店でアルバイトを始めたいと思いました。また、接客に興味があったためこちらのお店に応募しました。」「生活費を稼ぐためにアルバイトに応募しました。学生の間、働きたいのでよろしくお願い致します。」というような答えができると良いでしょう。

自己PRをしてください

 志望動機と並んでよく聞かれる質問に「自己PR」があります。どのようなアルバイトであっても、面接官に明るい印象を残せるようなPRを心がけましょう。例えば「コミュニケーションを取ることが得意」「部活で鍛えているので力仕事は得意」といった具合です。

 さらに、応募したアルバイトの仕事内容に関連したPRを心がけると良いでしょう。例えば、飲食店なら挨拶ができる、などコミュニケーションに関連したものが好まれる傾向にあります。他にも事務系の仕事なら課題を1つ1つしっかりとこなすことができるというものや細かい作業をすることが得意といった具合です。

 部活や趣味が高じてなど、具体的な事例を交えて話すとさらに説得力が増すのでそちらもぜひ取り入れてみてください。

長所、短所を教えてください

 自己PRと似ていますが、自分自身の特徴について理解し、話さなくてはなりません。なかなか自分の長所と言われても思い浮かばないことが多いでしょうし、1番苦手な質問だと感じる方も多いのではないでしょうか。こちらも自己PRと同じく、仕事内容に関連した内容を答えると良いでしょう。しかし、たくさん言えば良いというものではありません。多すぎるとかえって印象が薄くなってしまい、あなたがどのような人物か分かりにくくなってしまいます。そのため、どれか1つに絞って答えると良いでしょう。

 考えてみてもどうしても短所しか思いつかない、という方もいると思います。そんな方は短所を長所に変換できないか考えてみましょう。例えば、慎重というものは行動に移す前にしっかりと考えれるということでもありますし、心配性という性格も言い換えれば計画性があるということです。

 他にも、短所をどのように克服していくのか、どのような努力をしているのかを併せて伝えるとさらに良いでしょう。

アルバイト経験を教えてください

 意外かもしれませんが、「今までどこでアルバイトをしてきましたか?」「どれくらいの期間そこで働きましたか?」といったアルバイト経験も聞かれることがあります。正直に答えることが1番いい回答なのですが、なぜこのことを聞かれるか気になりませんか?

 この質問によって面接官はあなたの興味関心やどのような経験をしてきたのかといった人柄をチェックしています。もし、あなたがアルバイトを経験していれば、どのようなことを学び、経験ができたのかをアピールするいい機会でもあります。

 アルバイトをいくつか経験している場合には、すぐに辞めてしまわないか継続力を問われている可能性もあります。その場合はあなたがなぜそのアルバイトをやめたのか、どういう考えにより辞めるという結論に至ったのかしっかりと伝えましょう。

いつから働けますか?シフトの希望はありますか

 面接では必ずといっていいほど、シフトの希望を聞かれます。「正直に答えると落ちてしまうかもしれない」「なるべく多く入れるように伝えたほうがいいのでは」と思うかもしれませんが、それは間違っています。なぜなら、面接後話が違うとトラブルになる可能性があります。お店のシフトに影響が出たり、あなたの生活に支障が出てしまったりとお互いに損な状況になってしまうので正直に働くことができる時間帯を伝えましょう。

 伝える時も週に◯日、時間帯は○時〜○時と伝えるようにしましょう。学校に通っていることや、授業の関係でこの曜日は入れない、テスト週間がこの時期にあるなど細かい内容も具体的に伝えておくといいでしょう。具体的に伝えることで面接官もシフト作成のイメージが掴みやすく、スムーズに面接が進みますし、あなたの印象アップにもつながるでしょう。

事前に質問、答え方を学んで合格率を上げよう!

 今回は面接でよく聞かれる質問とその答えの考え方をご紹介しました。面接はいつになっても慣れないし、緊張もするもの。事前に答えを用意しておくことで緊張していて頭は真っ白で何も答えれない、といった事態を防げます。スムーズに質問を返すことによって面接官のあなたに対する印象もグッと良くなるでしょう。しっかりと準備をしてあなたの力で合格を引き寄せましょう!

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