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飲食店のアルバイトって大変?飲食店アルバイトの良いところ、大変なところをご紹介!

2022/05/27

 飲食店のアルバイトについて情報を集めているあなた。インターネットで検索してみると、きつい、しんどいといった体験談や口コミがちらほら。もしかすると、友達からも似たような意見を聞いた事があるかもしれません。「やめとこうかな」「他のところにしようかな」と思うかもしれませんが、飲食店アルバイトのきつい部分は具体的にどこなのか気になりませんか?どんなアルバイトでもきついところはありますし、良いところややりがいも必ずあります。どのようなところにやりがいがあるのかを知ると、あなたにとって飲食店は魅力的なアルバイト先となるかもしれません。今回はそんな飲食店アルバイトの大変なところ、やりがいや良いところをご紹介します。

大変なところ① 覚える事が多い 

 飲食店アルバイトで大変なところとして「覚える事が多い」と言うものがよく挙げられます。実際、覚えることはかなり多いです。
例えば、席へのご案内や注文を取るときなどお客さまへの対応するためのマニュアルがあり、対応の仕方が決まっているので覚える必要があります。他にも食材や調味料の分量など、マニュアルによって決まっていることはたくさんあり、こちらも覚えなくてはいけません。お店ごとに独自のルールなどもあるので、確かに、覚えなけらばならないことはたくさんあります。

 「覚えるのは苦手」「たくさんありすぎて自分には無理かもしれない」と思うかもしれませんが、心配する必要はありません。なぜなら、それらを全て覚えてから働く訳ではないからです。飲食店のアルバイトを始めるとまずは皿洗いや盛り付けなど、簡単な仕事を任せられます。簡単な仕事から始め、徐々に他の仕事を覚えていきます。少しずつ仕事をしながら覚えていくので、実際は大変に思うことも少ないでしょう。

大変なところ② クレームを受ける事がある 

 もう1つ飲食店アルバイトのきついところとしてよく挙げられるものがあります。それは「クレーム」に関するものです。飲食店のみならず、接客業で働いていると必ずクレームを受ける場面に遭遇します。お客さまに直接会って対応をするので遭遇する場面も多いです。飲食店で良くあるクレームとしては、待ち時間が長い、食べ物に異物が混入していた、注文と違うものがだされた、店員の態度が悪い、などが挙げられます。自分が起こしてしまうこともありますし、どんなに気をつけていても起こってしまうこともあります。時には理不尽なことを言われる事もあるでしょう。誰だって怒られるのは嫌ですよね、自分のことならまだしも、「自分のせいじゃないのに」と思うこともあるはずです。

 誰しも辛いクレームですが、気持ちをしっかりと切り替えることが大切です。怒られたこと自体を気にするのではなく、相手にどのような対応をすれば良いのか、改善ができるものならどうすれば良いのかを考えましょう。起きたことは仕方ない、ドンマイぐらいの気持ちでいることも時には必要です。

良いところ① 友達ができる (良いところ)

 ここまで飲食店アルバイトのきついところを挙げてきましたが、もちろん良いところもたくさんあります。その中の1つに「友達ができやすい」というものがあります。飲食店では、さまざまな仕事を複数人でコミュニケーションをとりつつ進めます。ドラマでよくみるような「〇〇定食上がったよ」「はいよ」のように協力して仕事を進めていくのです。このように、自然とコミュニケーションを取るのでアルバイト同士、仲良くなる機会が多いです。ランチタイムや土日などお店の忙しい日を共にやり切った時は仲間意識が芽生えることもあります。そんな「バイト仲間」として接していくうちに、お互いに話が合うことがわかったり、共通の趣味が見つかったりすることで、休日一緒に遊びに行く仲になる、なんてことも珍しくありません。

 飲食店アルバイトは友達のできやすい環境が整っているといえるでしょう。友達を増やしたい、友達の輪を広げたいと思っている方は飲食アルバイトを探してみるのも良いでしょう。

良いところ② 料理が上達する 

 飲食店でアルバイトをすることで能力が身に付いたり、鍛えられたりするものがあります。その1つに料理が上達する、というものがあります。飲食店ではお客さまに料理を提供します。料理を作ったり、料理に使う食材をあらかじめ仕込んだりすることも仕事の1つです。たとえ全く料理をしたことがなくてもイチから教えてもらえるので心配はいりません。教えてもらいながら料理を作っているうちにメキメキと実力が上がっていきます。プロならではの技を教えてもらえることもありますし、今まで知らなかった食材の組み合わせを知ることもあるでしょう。そうして培った料理のスキルは様々なところで使えるでしょう。料理ができるようになれば、生活の面で非常に役に立つでしょう。あまりものからおいしいものをサッと作る、なんてこともできるようになります。アルバイトをすると同時に生活で役立つスキルが身につきます。まさに一石二鳥と言えるでしょう。

良いところ③ コミュニケーション能力が上がる 

 もう1つ鍛えられるものがあります。それはコミュニケーション能力です。接客業なので、お客さまと関わる機会が非常にたくさんあります。また、上で書いたようにスタッフ同士も協力しながら仕事を進めていきます。つまり、仕事の大部分でコミュニケーションをとることになります。始めは難しいかもしれませんが、回数を重ねていくうちに段々と自信もつき、話せるようになっていきます。さらに、相手のしてほしいことを考える能力も同時に鍛えられるので、気遣いや思いやりができるようになり、人間としての成長にもつながります。

 学生にとっては、コミュニケーション能力が高いことは就職の際アピールポイントにもなりますし、社会に出た時には強力な武器になります。将来のためになるものを選ぶ、というのもアルバイトの選び方の1つではないでしょうか。


きついこともあるけれど、その分やりがいもたくさんある! 

 今回は飲食店アルバイトのきついところとやりがいについてご紹介しました。アルバイトで得られるものにはお金以外にもコミュニケーション能力や料理の腕、友達などいろいろなものがあります。その部分に着目してアルバイトを探してみるのも良いのではないでしょうか。きついことがあるぶん、それを乗り越えたときの感動や成長したという実感も大きいものになっているはずです。

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