今回は上ミノの焼き方について解説します!
◾️炭火焼肉じろうのミノの例
当店のミノは基本はオーストラリア産プラスでニュージーランド産のものを使用しております。
和牛のミノに比べて、肉厚で脂も少な目です。
◾️ミノの仕込みについての豆知識
ミノはやや触感があるため、仕込み時に包丁で切り込みを入れてご提供するお店が多いと思います。
うちは上面(皮膜がついてない比較的綺麗なほう)にクロスした切り込みをいれています。
深さとしては、お肉の6.5割ほどの深さをイメージして切り込みをいれています。
裏目は(皮膜がついているほうで、皮膜を取り除いた状態)1本の切り込みを約2割ほどの深さをいれます。
その際、お肉の繊維を断ち切るように包丁をいれることで、食べやすさを意識しています。
このように上面に6.5割、下面に2割の切り込みを入れることで、下味をのりやすくするのと焼く際に火を通りやすくしています。
あまり深く包丁を入れすぎてしまうと、切り落としてしまいますし、両目クロスの包丁をいれてもぼろぼろになりやすくなってしまいます。
お店によって仕込みをちがいますので、こちらの内容は『ミノの仕込み』でご覧ください。
◾️炭火焼肉じろうのミノの例
当店のミノは基本はオーストラリア産プラスでニュージーランド産のものを使用しております。
和牛のミノに比べて、肉厚で脂も少な目です。
◾️ミノの仕込みについての豆知識
ミノはやや触感があるため、仕込み時に包丁で切り込みを入れてご提供するお店が多いと思います。
うちは上面(皮膜がついてない比較的綺麗なほう)にクロスした切り込みをいれています。
深さとしては、お肉の6.5割ほどの深さをイメージして切り込みをいれています。
裏目は(皮膜がついているほうで、皮膜を取り除いた状態)1本の切り込みを約2割ほどの深さをいれます。
その際、お肉の繊維を断ち切るように包丁をいれることで、食べやすさを意識しています。
このように上面に6.5割、下面に2割の切り込みを入れることで、下味をのりやすくするのと焼く際に火を通りやすくしています。
あまり深く包丁を入れすぎてしまうと、切り落としてしまいますし、両目クロスの包丁をいれてもぼろぼろになりやすくなってしまいます。
お店によって仕込みをちがいますので、こちらの内容は『ミノの仕込み』でご覧ください。
【ミノの仕込み動画】
細かいことをお話ししたのは、仕込みの具合で火の入り方も変わるので気をつけていただきたいので先にお話しさせていただきました。
◾️ミノの焼き方、目安
まず自分は下面(皮膜をとったほうで、比較的平らで包丁を1本の切り込み入れた側)から焼きます。
じわじわと火が入ってくると少し縮こまってきて、少し浮いたような状態になってきます。
その時に焼色がついているのが確認できたら、ひっくり返します。
上面(包丁をクロスしていれたほう)はずっと置いておくと焦げやすいので、たまに動かしながらこんがり色をつけます。
最後にまたひっくり返して、包丁の切り込みの間からじわじわと肉汁がでて汗をかいてきたら食べごろの合図になります。
◾️ミノを焼く時に注意するポイント
ミノは他の内臓に比べて水分量が少なく、焼きすぎと固くなりやすい部位です。
良く動かしながら焼き加減をさぐって見てください。
今回はミノの焼き方について解説をしてきました。
こちらの内容はyouTubeで解説しております。