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アルバイト採用の有料媒体について 主な有料媒体を徹底比較

2022/12/05

「求人サイトに求人情報を掲載するには、どれくらいの費用がかかるのだろう…」
採用にかけるコストはできるだけ低く済ませたいですよね。
今回の記事では、有料の求人媒体にはどのようなものがあるのか、
また、有料媒体を利用するにはどれくらいの費用が必要なのかを解説していきます。

1.求人媒体とは
 求人媒体とは、「働いてくれる人材が欲しい企業」と
「働き口が欲しい求職者」をマッチングしてくれる媒体のことです。

一言に求人媒体といっても、

・折込チラシやフリーペーパーなどの紙媒体
・求人広告サイトや求人検索エンジン、SNSなどのWeb媒体
・人材紹介会社や人材派遣会社

など様々なものがあります。


2.求人媒体の選び方
1.採用ターゲットを決める

求人媒体を選ぶ前に、まずは採用ターゲットを絞ることが極めて重要です。
なぜなら、採用ターゲットによって「どのような媒体を選ぶべきか」、
「どのような求人情報にするべきか」ということも変わってくるからです。

媒体選びの基準が定まらないまま、適当に媒体を決めてしまい、
万人受けするようなありふれた求人情報になってしまうと、
全く応募が集まらなかったり、
求める人材以外からの応募に時間と労力を費やすことにもなり、
効率的とはいえません。

2.採用ターゲットに合わせた媒体を選定する
採用ターゲットを決めたら、ターゲットに合わせた媒体を探していきます。

それぞれの求人媒体によって、
・職種
・地域
・年齢層
・性別

などの特化している属性や特徴が異なるため、
採用ターゲットとなる人材が多く利用しているのはどの媒体かを考え、
より採用ターゲットにアプローチできそうな媒体を選ぶのがよいでしょう。


3.主な有料媒体の比較
1.タウンワーク
https://townwork.net/

◆特徴
圧倒的な知名度と幅広い年齢層が利用している求人広告サイトです。
Web上とフリーペーパーの同時掲載が可能なため、
より多くの求職者にアプローチすることができます。

◆料金
19,000円~/1週間タウンワークネットに掲載+フリーペーパーに掲載できます(関東)
さらに4,000円~の選べるオプションあります。

主にタウンワーク内での露出を強化できる「サーチローテーション」や、
タウンワーク外のサイトへの露出を増やすことができる「オウンドパック」、
「アイプラス」などから選べます。


2.バイトル
https://www.baitoru.com/

◆特徴
応募者の男女比は4:6と女性がやや多め、
10代~20代の若年層の支持が強いです。

その若者の志向性から、制服写真や動画の掲載をすることで、
より印象的に求職者の記憶に残すことができる、といった特徴もあります。


◆料金
20,000円~/1週間掲載(関東)
オプションは2,000円~で、
勤務地以外の広域に訴求効果が期待できる「エリアリスティング」や、
企業側から求職者へのアプローチが可能な
「iスカウト・iアプローチ」というものがあります。


・マッハバイト
https://j-sen.jp/

◆特徴
利用者は20代が中心で、フリーターや学生からの支持を集めています。
また、料金プランを「掲載課金型」と「成功報酬型」から選ぶことができます。

◆料金
50,000円~/1採用(関東)
または
10,000円~/2週間掲載(関東)

「成功報酬型」のプランにした場合、
掲載をすることに対しての料金はかかりません。
採用が決まり、初勤務に至ってはじめて料金が発生します。

逆に「掲載課金型」を選択した場合は、
求人情報の掲載には料金がかかりますが、
採用が決まった際の料金は発生しません。


・Indeed(無料利用も可!)
https://jp.indeed.com/

◆特徴
求人広告サイトではなく、インターネット上にある全ての求人情報を一括検索して
表示することができる「求人検索エンジン」とよばれる媒体のひとつです。

◆料金
掲載には料金がかかりませんが、より検索結果に表示されやすくするために
有料オプションを設定することができます。

課金システムはクリック課金制となっており、求人情報が1クリックされるごとに
設定されたクリック単価に基づいた料金が発生します。

クリック単価は15円~の入札形式で決定されるものであり、競合他社の入札金額や
需要のある職種であるかどうかということにも金額が左右されるようです。


【まとめ】求人媒体を活用しよう

求人媒体には、紙媒体やWeb媒体、人材紹介や人材派遣など
多種多様なものがあるということがおわかりいただけたかなと思います。

今回は、Web媒体の中で有料のものをいくつかご紹介しました。
なかなか採用にかけられる費用がないという場合には、
まず無料で求人情報を掲載してみるのもよいかもしれません。

ですが、急ぎで人員を確保しなければならないときや、
より高い効果を求めるのであれば、必要経費だと考えて、
コストをかけることも検討してみましょう。

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