◾️2024年10月14日祝日月曜日振り返り
最終日は前半少し空席がありましたが後半はいつも通り賑わいました。
今週の3連休は全日単価がやや低めでしたが、家族・お子様の来店も多かったし、組数はいつもと変わらず来店ありました。
自分は来客数より、組数が大事だと思ってます。
大人数のご予約なあるときは別だけど、
お客様がお店に来たいと思う人が増えれば増えるほど、組数は多くなり問い合わせも増えるから。
来客数は誰と行くかだったりで人数は変わる。
1名様、2名様が多かったりしたら人数は少なくなるしね。
◾️コンセプトの大切さを知っておく
じろうは2名様〜4名様のお客様にたくさん来てもらいたいと思うし、お店の作り的にもあっているかな。
家族や親しい仲間との集まりでお店に来てもらいたいと思っているし、そこがターゲット層になる。
もちろん他のお客様も歓迎しているけど、
どんなお店を目指して営業しているかというのはとても大切なこと。
それがコンセプトといいます。
コンセプトとは概念のこと。
理念でありお店の目指すところ。
こういうのをしっかりと示していることで、
お客様にも伝わるし、
コンセプトに興味とか共感をしてもらうことで、お店の来店動機になりリピーターやファンになってもらうことができる。
人と同じでお店の性格を表すものです。
どんな人か分からないと接しにくいでしょ?
そのコンセプトを写し出すものは人柄でありその人の行動です。
会社名にもお店の目指す性格にもあるように
素直で正直な誠実であること。
ここが根底にある。
みんなはここだけを意識していたらブレない。
お店もブレない。
これは自分自身の考え方であり生き方。
結局はこういう姿勢にお客様に支持されるかどうかです。
お客様に共感してもらうからお店が成り立つ。
自分達のやりたいことが全て正しいのではなく、お客様に支持されないとお店の価値はないということです。
こういう考え方を仕事中は個人に当てはめて考えると、
自分の仕事の仕方が見えてくるし、活かし方が見えてくると思います。
◾️荻窪のさくさんで感じたこと
お肉が美味しい。特にタレが。
働いているスタッフが良い。
これは働く姿勢を教育されているということだと思う。お店の雰囲気も良い。
オーナーさんがお店にでているところはやっぱり全然違う。とても緊張感があるし話しずらいくらいオーラがある。
だからこそいいお店になるんだろうし、お客様にも集中できるのだろう。
この差は当たり前だけどとてつもなく大きい。
お店を増やしていくというのはこういうことを妥協しないといけないから、根本的に組織の作り方を変えないといけない。
でも今の時代は個の時代だと思う。
個性が活きる時代。
そういう想いのスタッフがお店にたくさん増えてきたときに考えればいい。
こないだ行ったお店も全く同じ。
じろうもきっとそういう空気感なんだろうと思う。
でもお客様からすると安心感に繋がる。
この人がやっているならきちんとしたものが出てくるだろうと。
お客様は信頼にお金を払うものだから。
当たり前なんだが、従業員が真面目に一生懸命働いているというのはとても素晴らしいことだ。
お店でも会社でも上にいる人で全て決まる。
そういうことを再認識できました。
お金を稼ぐだけのために仕事をしていると、損得だけで仕事してしまう。
自分でお店を始め長くお店を続けようと思うと、こんな考えでは人は集まってこない。
水曜日の18時に伺ったけどお店は満席。
うちとは立地が違うにしろ、学ぶべきことがたくさんある。
たくさんのお客様がお肉が美味しいと声だしていたのがとても印象的でした。
みんなは難しいことをいろいろやるより、今やれることをとことんしっかりやろう。
自分は少しずつお客様にできることを増やしていく努力をしていきたいと思います。
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